まだ顔のおケケがしょぼくて痩せてみえまする↓
とほほ、ちょっとボケっとしている間に2ヶ月近くたってしまいました。
おしりは元気です。他の子たちも全員元気です。
とりあえずおしりの糖尿病の経過を。
(といっても昨日おしりにあげた猫缶の種類すら思い出すのに
苦労する私であるので、簡単なメモは取ってあるとはいえ、
正確な記録とは程遠いものだけど・・)
あまりにも長くなるので経過はこちら↓に。
・11月30日
夜よりランタスを2単位に減らす。
・12月3日
血糖値を下げるのにバナジウムがいいらしい。
バナジルというサプリを飲ませてみることにして
ずっと前に注文していたものがようやく届いた。
(在庫切れで3週間もかかったヨ)
今この時から使い始めるのもなぁ・・・
と思ったが、血糖値が正常な動物の血糖値をさらに
下げてしまうことはないらしいので、これによってさらに
低血糖になるということはないかなとちょっと試してみることに。
(インスリンとの併用ではどうなるのかはわからなかったけど)
先生に適量を計算していただくと、1日約1/8カプセル。
(おしりの体重に対しての量です)
カプセルに入った粉を1/8に正確に分けるのは無理なので
そこは適当に・・(笑)。
インスリンも使ってるわけなので少なめになるようにはしたけど。
低血糖がこわいので本日より輸液を中止。
・12月7日
インスリン2単位に減らしてから1週間目のモニタリング。
3時間後 → 88
6時間後 → 99
9時間後 → 105
12時間後 → 87
先生は良好です!なんていうけど100を切ってるというのはちょっとこわい。
だいたいインスリンが切れて血糖値があがってくるはずの12時間後に
逆に下がってるというのは、すでにインスリンは必要なくなってる
ということではないのかなあ??
私としてはもう止めてもいいんじゃないか?という気持ちだったけど
先生は「も少しランゲルハンス島さんを休ませてあげましょうよ~」と。
・12月12日
ここのところごはんの催促がなく、食べてもすぐゲロることが多い。
また低血糖気味なのかも。
それとユカヌバの血糖アシストもイマイチかなと・・。
このフードを食べた後必ずゲロる感じ。
首の後ろから肩にかけてのカイカイも再発してしまった。
何かおしりに合わないものが入ってるっぽい。どうしたものか。
ちょっと早めだけど2週間目のモニタリング。
3時間半後→104 9時間半後→102 13時間後→96
うーん、ビミョー・・・。
でもランタスを1単位に減らしてみることにした。
ごはんもウォルサムの糖コントロールに変更することに。
このごはんは便が詰まる可能性が高いのだけどしかたない。
・12月17日
ランタス1単位に減らしてから5日目のモニタリング。
pre-shot(15時間後)→89 3時間後→87 9時間後→89
権威先生によるとこれくらいの数値で維持するのがベストって
ことらしい・・・。(普通200前後の数値で維持する病院が多いと思うけど)
マジで低血糖にならないと止められないらしい。
・12月20日~
この頃からインスリン注射を異常にいやがるようになる。
ごはん時になってもこたつから出てこない、外にいてもこたつに
逃げ込んでしまう。
打ったら気分が悪くなるんだろう、ということはやっぱり低血糖
になってるんじゃないのだろうか。
・12月24日
朝起きたらおしりがいきなりびっこをひいていた。右後肢。
足先を触ってもなんともないが、太ももから付け根にかけてを
触ると「ぎゃっ」という。
あわてて病院へ。
骨が折れてるわけでもなく、脱臼でもなく、理由わからず。
(肢のことはまた改めてまとめて書きます)
そして、ついでに測ってもらった血糖値で
47という数字が出て
ついについにインスリンを中止することになった!
やっぱりあんなにインスリンを嫌がってたのは低血糖になってた
からだったんだなあ。
中止してから2週間くらいは今まで打ってたインスリンの効き目が
残ってるかもしれないので、2週間後にまたGLUとFRAを測ることに。
念のためにバナジルのサプリは続けることにした。
権威先生によると、バナジウムやクロミウムは初期にはある程度の
効果があるが、次第に効き目がなくなっていくらしいので
続けることに意味があるのかわからなかったが、まあ気休めってことで。
このまま離脱できますように、できますように!
1月7日
FRA(フルクトサミン)測定のため病院へ。
GLUは確か104くらい・・・だったかな・・・忘れた。
FRAは後日連絡があって、こっちも検査結果用紙が見つからず、
240くらいだったような・・・。
180-340が基準値なので過去2週間の血糖値は正常範囲内ってことで。
これで正式に緩解ってことで・・・といわれたけれども
大事をとって2週間後にもう一度測定してもらうことに。
1月20日
インスリン中止後約1ヶ月のFRA測定。
数値は210(基準180-340)。
これで正式に緩解!
もちろん完治ではないわけなので、ここで気持ちをゆるめずに
食事に気をつけること(糖コントはやっぱり激しく詰まったので
糖尿フードは断念した)、減量すること、定期的に検査を受けること
は必須事項。
長い長い11週間だった。