ねこまたのまた~り日記

oshirineko.exblog.jp
ブログトップ

<   2006年 10月 ( 13 )   > この月の画像一覧

想定外(死語?)

ふくふくしてきたじょ。
b0024623_12174977.jpg


それはウンピストーカーから始まった。
またしてもウンピが詰まったらしいおしりはトイレで踏ん張ったが出ない。
様子を見てラキソベロンを投与するなりなんなりしなくてはいけないので
おしりがトイレに行くのを見張っていた。

あ、トイレだ!・・・・なぁんだおしっこか。
またトイレ!今度こそ!!・・・えー・・またしっこのみ?
またまた・・・・おしっこ・・・・
ちょ、ちょっと待ってくださいよ、おしこさん。
あなたすげぃ頻尿になってないかい??まさか膀胱炎??
こちびで痛い思いをしている私は心臓がバクバク。
抗生剤を注射しているとはいえ、ステロイドも使ってるわけだし、
バイトリルで効かない種類の菌ってこともありえるよね?
しかしそれぞれのしっこ玉はそれなりの量であるし、血尿でもなさそう。
うーん??

その次に出たおしっこを採取し、尿検査スティックで調べる。
これは10種類の検査が出来る試験紙なんだけれども
ちぼりの多飲多尿を心配していろいろ検査しているときに
家で比重を調べるために買ったもので、すでに6月で期限が切れてる(-"-;;
まぁ何もしないよりはマシだろうと検査したんだけれども・・・
思いもしないところがとんでもない色になってしまった。
ぶどう糖・・・+4(1000mg/dl)!

え?ナニこれ・・・??って感じデスよ。

今ウロカップ(注1)を切らしていてお皿で採尿したから、
もしかしてそこに何か洗い残しがあったのかもしれん、
ちょっと猫砂が混じってしまったためかもしれん・・・・
だいたい期限切れのスティックであることだし・・・
あうーあうー。
      ※注1 ・・・ misyuさん考案のしっこ採取用カップ。
              紙コップをひしゃく型にカットしたもの。

翌朝イチバンに尿を採取、私だけ病院へ。
「先生、なんか糖が・・糖が・・・でもでも間違いですよね?
 先生!先生?」
病院の試験紙で検査していた先生は「う・・」と言ったきり固まってしまった。

尿に糖がおりているということは間違いなく血糖値も高いはず。
飛んで帰っておしりを連れてきた。
結果はGLU 358。ガーン!
と、糖尿・・・。

オペ前に血液検査はしているので、その時血糖値が高ければ
オペはされなかったはず。(検査結果をもらえなかったので数値わからず)
ということは術後に急に?
それってステロイドのせい?
先生もたぶんステロイドのせいだと思うということだった。
ステロイドを早急に切って、数値が下がるか様子を見ましょうと。
そうはいってもいきなり切るわけにはいかないということで
量を減らして後3日投与した後切ることになった。

すぐにインスリンを使わなくていいのかという質問には

1.おしりの現在の状態がよい(元気・食欲あり)
  (んでも食欲は糖尿のせいだと思うんだけど・・・)
2.ケトン体が出ていないし、今すぐケトアシドーシスになる危険は低い
3.このくらいのGLUの数値で、しかもステロイドを切っていく過程で
  インスリンを使うのは危険すぎる。(低血糖になる危険が高い)

ということで今は使わないほうがよいということだった。
とりあえず療法食&ダイエットで様子をみるということになった。
尿検査をこまめにして、ケトン体が+になれば即病院ということで。

便秘薬のモニラックも一時中止。
ラクツロースという体に吸収されない糖が大部分のお薬だけど、
若干他の糖も入っているので、万全を期して。
替わりに流動パラフィン復活。

療法食・・・きっと詰まるだろうなあ・・・とほほ。
(一番繊維の少ないものということでユカヌバの血糖アシストを購入)
でも今はまず血糖値を押さえるのが優先だからしかたない。
[PR]
by nekomata-ri | 2006-10-31 22:31 | 糖尿

さらに一部抜糸

10月29日

本日、さらに一部抜糸できた。
残るは耳の根元と左頬だけじゃ!がんばろー!

病理検査の結果、肥満細胞腫は1箇所を除いては
充分に切り取れているとのことだった。
問題の一箇所は・・・耳の先。
切除したところにかなり近い部分に肥満細胞腫があったらしい。
でも切除部分にひっかかってるわけじゃないので微妙・・・らしい。
あんなに何度も傷口開けちゃったのに大丈夫かな・・。

術後2週間は26日からプレの量を7.5mgから5mgに減量。
5mgを2週間続けたら2.5mgをまた2週間、そして終わり!ってことだ。
プレのせいか食欲がすごく増してきているし、
免疫力低下のせいかくしゃみ鼻水がひどくなっているので
なるべく早く切りたいのだけれどなあ・・・。

b0024623_11271036.jpg

[PR]
by nekomata-ri | 2006-10-30 11:15 | 肥満細胞腫

スプラッタ!

10月18日(水)
会社から帰って部屋の電気をつけ、足元にすりよるおしりを見ると・・・

ぎゃああぁぁぁあああ!

お、おしたん・・・カラーが一面血だらけ・・・
カラーをつたって首に落ちた血が首周りに赤いリングを作っている。
あわてて傷口を見ると、出血箇所は耳の先。
(ここは耳の先をばっさり切ってあるのだけれど、
 場所が場所だからか縫ってないのだ。)
でも既に血は止まりつつあったので一安心。

うーん、カラーがなぁ・・・。
でもカラーはずすとあっという間に後ろ肢で傷を引っ掻こうとするしなあ。
丁度ドクターから電話があったので、その件を相談し、
とりあえず様子を見ながらカラーをはずしてみることにした。


10月21日(土)

傷口を見てもらうために病院へ。
何度か肢で引っ掻いてしまって耳の根元は糸がなければぱっくり
開いてしまいそうなカンジだけど、耳の先の出血は止まったし、
他の傷はいいカンジで、口のところなど一部抜糸してもらえた。

残してくれた1本を除いてつんつるてんだったおヒゲもちょっとずつ生えてきた。
おしりのほっぺにすりすりしながら「いやぁーん、おひげが痛ぁい~」などと
言ってみるアホな私。

かっちょいいおし様
b0024623_11121422.jpg

[PR]
by nekomata-ri | 2006-10-29 22:56 | 肥満細胞腫

お薬飲ませられん!

10月13日(金)
当分はカラー生活のおしこたん。
保護当初も長くカラー生活を続けたおしこたんであるから
カラーにはわりと慣れている。
(ためしにこしりにカラーをしてみたら信じられないくらい抵抗して、
 けっこうきつく締めたのにどうにかこうにかカラーから首を抜いてしまった。
 このヒトにカラーが必要な時が一生来ませんように・・・)

おしりは慣れてるとはいえ、それはカラーを無理矢理はずそうとはしないという
だけのことであって、上手に歩けるわけではない。
歩く時には頭を前後左右上下に振りながら歩くので
よたよた歩きになり、必ずどこかにぶつかる。
下僕はすぐ後ろに仕え、カラーが引っかかる度にすばやくはずす。
トイレとごはんの時はカラーをはずし、すんだらすかさずカラー装着。
ストーカー下僕。

でも切除した右耳の先っぽのところがカラーにこすれてしまうらしく
何度も傷口が開いてしまう。
それに、カラーをしたままだと熟睡できないようなので
早くはずしてあげたい~。
しかしステロイドを使っているので傷口はふさがりにくく、
抜糸までは2週間くらいかかるだろうということだった・・・。
うむむむ・・・。

もひとつ困った問題が。
それはお薬。
おしりの口を無理矢理開けてお薬を放り込んで
ごっくんするまで口を押さえてなくてはいけない。
でも口も顔も傷だらけのおしり、傷にさわらないようにするなんて到底無理。
おまけにビクタス(抗生剤)は粒がとっても大きい。
どうしたらよかんべ・・・。

おしこちゃんが手術した箇所↓
b0024623_10395920.jpg



10月14日(土)

今日はホームドクターに傷を診てもらいにいくことになっているので
いやがるおしりを車にのせてGO!
おしこちゃん待合室でうんこ。

傷口はきれいで順調に回復しているとのことだったけれど
目の上、耳の先、耳の根元はじくじくしているカンジ。
傷口を乾かしたほうがいいので、抗生剤も飲んでいることだし
軟膏は塗らなくていいでしょうとのこと。
飲ませるのに苦労することを話すと、「じゃあ注射にするぅ?その方が簡単だよ」と。
ステロイド(プレドニゾロン)と抗生剤(バイトリル)を4日分ずつ
注射器に入れてもらった。
針は26G。(30Gもあるが、これだとステロイドが針を通らないかもってことで)

b0024623_10531089.jpg
パラボラアンテナが邪魔・・・

[PR]
by nekomata-ri | 2006-10-29 20:34 | 肥満細胞腫

ぢごくドライブでお迎え~

※仕事が忙しい時期に突入したために、だいぶ間が開いてしまいました、
 すみまそん。

10月12日(木)

今日オッシーが退院できるかどうかはわからないけれど、
面会&術後の説明のために病院に呼ばれている。
そしてもし状態がよいようだったら退院してもいいことになっている。
退院に備えてカラーをつけたおしりでも入れるプラスチックの大型の
キャリーを準備。

問題はそこからだ。
今日はダンナはどうしてもはずせない仕事があって会社を休めない。
おしりが退院できないなら1人で電車で行くのだけれど、
退院するなら車で行かねば・・・。
乗り物に乗れば下痢するおしりであるから、電車で連れて帰るのは無理。
(それ以前に7kgのネコをプラスチックの重いキャリーに入れて駅まで
 歩くのも無理・・・笑)
タクシー?片道一時間弱、いったいおいくらかかるでしょう?
手術代だっていくらかかるかわからなくてドキドキなのに・・・。

ふふふ、うははは、うひひひひ・・・・
そうなのじゃ。
後は例の「ぢごくドライブ」しかないのじゃ・・・うふはははは。
ぢまんじゃないが、未だ片道1時間のドライブを1人でしたことはない。
父の100ヶ日で実家に帰った時、無謀にもレンタカーを借りて運転してみたが、
姉に「これほどのレベルで公道を運転しているとは・・!!」と絶句され、
毎度ワイパーと方向指示器を出し間違えるのを横から姉に直して貰い
(自分でワイパーを止める余裕はなかった)、
無事レンタカーを返し終えた時には「生きて帰れたー!!」と
2人で抱き合って泣いたという・・・・そういう私である。
(姉は免許証を忘れたために頑として運転しようとしなかった。)

んでもやらねばならんもん。
おしりのウンピ問題があるし、こちらから1日早く退院させてくれって
ごり押しした手前もあるし。
ええぃ、なんとかなるさ、いざ、出発じゃ!

とりあえず1本道をずんずん進むだけだし、私の前にトロトロ運転のトラックが
走っていてくれたおかげでなんとかうまく病院にたどりつけた。
ここの駐車場は広いので私でも駐車できる(4回くらい入れ直したけどさ)。

今日は手術日じゃないせいか、先生方も患者さんたちも深刻ムードはなし。
あんぱんまん先生(ザ・たっちの方が似てるかも・・)に呼ばれて入院室へ。

ケージから出されたおしりを見て絶句・・・。
b0024623_1931517.jpg


顔の毛を剃られたために、まるでキツネのようなとんがりコーンな顔に・・。
そしてたぶん傷口の化膿止めの軟膏と思われるものを塗られて
つるりぬるりな顔になっている。

おしりに28時間ぶりに会えたといううれしさ、安堵感とともに
あまりの顔のヒサンさに「おしりぃー!」と叫びながら涙がどばーっと・・・。
先生は「やっぱりなぁ・・こんなに顔を剃っちゃったら絶対飼い主さんに
泣かれるって皆で言ってたんですよー」と。
そう言いながらも先生は手術が無事終わったという安堵感からか
ニコニコ顔で、おしりのこともかわいくて堪らないという感じに撫でてくれる。
あんぱんまん先生の株、急上昇(爆)!
(後からホームドクターに聞いたのだけど、慣れてる獣医さんでもやっぱり
 手術の前の緊張度というのはすごいらしい。無愛想に見えたのもしかたないか)

「ヒゲはねぇ、なんとか左右1本ずつ残そうと思ったんですよ。
 でも片方はオペ中にとれちゃって・・・」
そう言われておしりを見ると、左側だけ1本、リッパなヒゲが残っている。
ハゲハゲの顔にたった一本、かなり太くて長い立派なおヒゲが1本。
なんだか逆に哀れをさそう感じだ・・・。

先生のお話では、大丈夫そうなので今日連れて帰ってよいと。
剃毛中にもう一個いぼンヌちゃんを見つけたので合計6ヶ所切ったということだった。
一応腫瘍は取り切ったと思うが、病理検査の結果はまた後日
ホームドクターのほうに連絡しておくということだった。
んで、抜糸もホームドクターのところでやってもらってくれぃ、と。
ホームドクターはザイゼン助教授と仲がよいらしい。

心配してたウンピに関しては水曜の手術前と、術後の夜から朝にかけての間に
ちゃんとしてたそうだ。
でも下痢だったらしい。やっぱ病院がこわくて過敏性大腸炎になっちゃったのね。
下半身がだいぶウンピで汚れてた。
でも出ないよりは全然よかった。
口の両脇を切っているので心配していた食欲も大有りだったというこで(笑)。

お薬に関しては、手術5日前から飲んでいたステロイド(プレドニゾロン5mg)1.5錠を
後2週間続けて、その後半錠ずつ減らしていくように言われたのと、
抗生剤(ビクタス・錠剤)を6日間分、そして傷口に塗る軟膏(タリビット)を処方された。

ドキドキのお代は・・・¥49,850ですた、安っ!
前回の検査代が確か¥25,000くらいだったので、合計¥75,000くらい?
この後抜糸とかお薬代とかいろいろあるのでまぁ全部で10万ってことだろうか。
手術というので20万は覚悟していただけに、安くて有難かっただす。

オッシーを助手席に乗せてキャリーにシートベルトして、いざおうちへ!
おしりはぎゃおすぎゃおすと鳴きまくる。
入院させられた文句なのか、運転が怖いのか・・・ナゾ。
でもおしりが車に乗っている限り、絶対私を(自分を?)守ってくれるはずなので
私としては安心してドライブできる。
無事におうちに到着~。

こういう時、おしりは必ず怒りにまかせて食いまくる。
病院で下痢してたってことだし、とりあえず詰まってないからいいやね、と
ごはんの大盤振る舞い。
おしり、おっしー、おしこちゃん、お疲れ様でした!

b0024623_1875638.jpg
私はいつ何時でもとにかく食べます

[PR]
by nekomata-ri | 2006-10-28 19:17 | 肥満細胞腫

手術

10月11日(水)

いよいよ手術当日。
朝一番で病院に連れて行くことになっているのでバタバタしていると
気配を察知したちぼりがあわててネコこたつ(1年中出しっぱなし)に
もぐりこみ、こちらの様子を伺っている。
ごはんを差し出しても出てこない(あの大食漢のちぼりが!)。
「ボクは行かないボクは行かないボクは行かない・・・」
呪文のように唱えている。
今日はあなたじゃありませんってば。

ボクは行かない・・・
b0024623_22111142.jpg


一番乗りで病院の待合室に入ると、おしりが早速下痢。
うーん、ここで出してくれるなら金曜退院でもよかったかも?

待合室はあっという間にいっぱいになった。
今日はこの前と違って待合室の空気が張り詰めている。
週に一度の手術日ということなので、手術をする子が多いからだろうか。
皆(ニンゲンの方ね)顔が緊張でこわばっている。
ちょっとしたことで顔が崩れて泣き出してしまいそうな、そんな顔。
命にかかわるような手術でないこちらもその雰囲気に呑まれてしまう。

ついにおしりが呼ばれた。
診察室で一通りの説明を受ける。
「今日はかなり混み合っているので、手術は午後からになります。
 終わるのは夕方くらいでしょう。終わったら電話で連絡します。」
と、ミュージシャン改めザイゼン助教授が言った。
新たに発見してしまった2個のイボのことを話すと、
麻酔をかけた段階で細胞診して、肥満細胞腫だったらそれも切るという事に。

おしりのごはんとお薬(モニラック&ラキソベロン)を渡し、
「頑張ってね」とおしりを撫で撫でして診察室を出る。
不安そうなおしりをザイゼン助教授はやさしい目で見ていた。
ニンゲンには無愛想でもネコにはやさしいのね。よかった。
ドアのところで振り返るとおしりもこちらを振り返っていた。
もう泣きそう。
あわてて診察室を出る。

夕方電話がかかって来るまではもうドキドキだった。
手術自体は危険でなくても、麻酔をかけるわけだしおしりも年寄りだし
100%大丈夫とは言い切れない。
どうぞ何事もありませんように・・・。

5時ちょうどに電話がなった。
「たった今手術が終わって、おしりちゃんは覚醒しかけてるところです」
よかったー!先生ありがとうございますありがとうございます。
後から見つかった2個のイボもやっぱり肥満細胞腫だったそうで、
さらには剃毛時にもう一個見つかって、合計6ヶ所切除したのだった。

右耳の上部(耳を切り取るので耳先は欠けた)、右耳の根元、
右目の上、右頬(犬歯の上くらい)、左頬(同じく犬歯の上あたり)、
さらに左頬の後方。
こんなに切って、顔の形が変わったりしないんだろうか。
ニンゲンでいうと上唇部分を左右両側切ってしまってるから
ごはんが食べられないなんてことにならないだろうか。
食欲がない場合のことを聞くと、留置針がまだ入ったままなので
いつでも点滴は出来るので大丈夫、とのことだった。
退院は明日の様子を見て大丈夫そうであれば、ということで
明日の昼ころ病院に行くことになった。

明日退院できますように!
[PR]
by nekomata-ri | 2006-10-19 21:35 | 肥満細胞腫

うんぴ問題

10月10日(火)

ダイガクビヨウインって、こわいところだよ・・・by ちぼり
b0024623_21413459.jpg


前回大学病院に行った時に、手術は10月11日(水)で
退院は10月13日(金)と言われた。
しかし後から考えるとこれにはちょっとした問題が。

そう、おしりのウンピ。
タイミングよく手術日の朝にでもウンピをしてくれればよいが、
それでなければ金曜まで出ないということになると厳しい。

今まで何度もいろんな病院で入院を経験したことのあるおしりであるけれど、
それでどんな病院でも100%のケアが望めないというのがわかっていた。
獣医師もAHTさんもたくさんいる病院ですら、入院患畜を四六時中
ケアしてもらえるわけではない。
おしりは右目が流涙症で、半日も放っておくと右目のまわりがただれて
けっこう大変なことになってしまう。
せめて一番涙の多い食後くらいは目をきれいにしてほしいと言ったのだが、
今まで目がきれいなままで帰ってきたことはほとんどなかった。

それはそれでしかたないことなのだろうけど(人手が足りないというのも
あるだろうし)、これが便のことになるとそうも言っておれない。
全く便意もないのか、ふんばってるのに出ないのか、何日出てないか、
そういうことで細かく薬の量を調整したり、、摘便する必要が出てくる。
でも巨大結腸症の手術で入院しているのでもない限り、そこまで看てくれないだろう。

おしりの場合は多くの巨大結腸症のネコさんと違って、便の量が多いので
3日でなければアウト!なんである。
どうしたもんだか・・・と悩んでいるうちにおしりが9日(月)夜にウンピをした。
それも後半下痢。 
するとたぶん10日(火)はしないだろうなあ・・・
するとすると金曜退院となると4日間出ないという可能性が出てくる。
退院後に4日分のウンピを出させたら、間違いなくふんばりゲロもあるだろう。
絶対傷口に触ること間違いなし。ヘタしたら傷がぱっくり開いちゃうかも・・・。

手術の時についでに浣腸もしてもらう?
しかしそうなるとその後垂れ流しになっちゃった場合、下痢ウンピが傷口に
ついちゃったりなんかしたりして・・・。
ウンピしたらこまめにケージ内と体をきれいにしてくれる・・・わけないよな。
うああああ、どうすりゃいいんだぁあああ!

ホームドクターに泣きベソで電話。
先生はミュージシャン先生(なんと助教授だったよ・・・)に連絡して、
木曜に退院できるよう手配してくれた。(もちろん術後の状態が良好であれば)
ありがとう、先生。

いよいよ明日は手術。
ソファで気持ちよさそうに寝ているおしりに「ごめんね、つらい思いをさせるけど」
と話しかけながらナデナデしていたら・・・・んんん?
今度は左頬にイボ発見・・・・ガーンガーンガーン。
ホームドクターに言うと、「あんまりイボがあちこちあると、どこにあったか探してる間に
麻酔の時間が延びてしまうのであんまりよろしくない。
イボを全部油性マジックで丸で囲っておいたほうがいい」などと言う。
そんなん、おしりが顔を洗ったときに舐めてしまって体によくないやん!
即却下して、かわりにおしりのイラストを描いてイボの場所を記入、
それを大学病院で渡すことにした。

なかなか手術にまでたどりつかないなあ・・・。
[PR]
by nekomata-ri | 2006-10-18 21:08 | 肥満細胞腫

やっぱり手術

10月7日(土)

b0024623_2052948.jpg


前回書き忘れたが、脾臓が腫れてる(ように見える)件は
とりあえずエコーを見た限りでは肥満細胞腫の心配はないであろうと
いうことだった。
(ただし、エコーで見られるのは直径4mm以上の大きさの物ということで
実際のところ本当に違うかどうかってことはわからないらしい)


さてさて、ホームドクターに大学病院での診察の結果を報告に行く。
3箇所全部肥満細胞腫であったことを伝えると、先生は
「えー?ほっぺのはネコによくできる脂肪の塊りだと思ったんだけどなぁ。」
なんて言う。
「まさか、手術の練習したくて肥満細胞腫でもないのにそう言ってるんじゃあ
 ないでしょうねぇ?」
と不安になって聞くと、先生笑いながら「考えすぎですっ!」。

やる気のなさそうな?ミュージシャン先生について言うと
「外科の先生はどうもそういう感じのヒトが多いんですよ。
 無愛想というか。
 でも彼は腕は確かですから」
ということで。
外科の先生=財前教授なのか!?

さらに大学病院に行った後に見つけてしまったイボについて
(そうなのだ!また1個見つけてしまったのだ・・)
「もしかして細胞診をしたから転移したのではないか?」と聞くと
こんな小さなサイズのものが転移するのは考えられない、最初から
多発性のものなのでは・・ということだった。

なんだか次々増えているように思えるいぼンヌちゃんを前に、
手術・・・どうしようかなあ・・って思ってた気持ちは萎えてしまった。
ステロイド投与の話をすると先生は「こんな小さなサイズだと
手術前にステロイドでイボがなくなっちゃって、どこを切除すればいいか
わからなくなっちゃうかもよ~」と言う。
それならもう手術しなくていいのかと聞くと、やっぱりそれじゃダメなんだそうで。
(結局のところおしりのイボンヌちゃんは消えるどころか小さくもならなかったので
 悩む必要もなかったわけだけど)
[PR]
by nekomata-ri | 2006-10-17 20:31 | 肥満細胞腫

大学病院へ

10月6日(金)

b0024623_2023523.jpg

いよいよ大学病院へ。
本当はもっと早く連れて行きたかったが、月末は仕事が忙しく、
さらに父の100ヶ日法要もあってどうしても時間が取れなかった。
最初9月中旬に「10月頭に予約を取ってください」と先生に言うと、
先生は明らかに「なぜもっと早く行かないんだ?」というような顔をした。
その顔を見て、「もしかしてコトはもっと重大なんだろうか・・?」と
ちょっと不安になったけど、それでもまだ手術を回避できないかなあ
ぐらいの軽い気持ちの方が強かった。

大学病院の待合室はわんことその家族でいっぱいだった。
(初日はにゃんこは1匹も見なかった)
平日なのにほぼ全員が夫婦、または家族総出で来ていて、
家族の一員として大切な大切なワンコなんだなあというのがわかった。
まぁ、大切にしていなければわざわざ大学病院まで来ないのかもしれないけど。

予約していた時間より1時間ほど遅れてようやく名前を呼ばれる。
(その間におしりは待合室にて下痢・・・)
狭い診察室に入ると、先生が2人。あんぱんまんみたいな先生と
(しかしあまり明るそうではない)、素敵なおねーさま風女医さん。
たぶん女医さんは研修医。

キャリーからおしりを出すと、「うわぁ、大きいなぁ」と言われる。
♂ネコは通常大きければ大きいほど(ケンカが)強いネコだ。
大きいというのは賞賛の言葉だ。
だから大きいと言われて私はとてもうれしかった。
(しかし後から考えると、ニンゲンでも太ってるヒトを「体格のよい人」などと
 言うように、ただデブなのを「大きい」と言っただけかもわからん)

先生はどんどんと質問を始める。
「巨大結腸症になったのはいつからですか」
「便はどれくらいに1回出ますか」
「今投与している薬は何ですか」
・・・????????
えーっと、なぜシモ方面の質問ばかり?
そういうのも肥満細胞腫に関係あるのかなあ?
それとも手術の時のケアのためってことかな?
とまどいながらも質問に答える私。

たくさんの質問をされた後、そろそろ肥満細胞腫の質問が来るのかな?
と思っていたら、いきなり
「巨大結腸症を手術するかどうかはこれからレントゲンなど
 検査をしてから検討ということで・・・」
あり??
「あのぅ、今日は肥満細胞腫のことで来たのですが・・・」
今度は先生の頭に「?」マークがいっぱい。

と、そこへ新たな先生が登場。今の先生より偉そうなカンジだ。
偉そうっていうのは、地位がというより態度が、ってカンジ(失礼!)。
だって、だって・・・なんか獣医というよりミュージシャン崩れみたい・・・。
しかもこの先生、さっき待合室で他の患者さんと話てるの見たけど、
あんまりやる気なさそーな・・・。

あんぱんまん先生がミュージシャン先生に
「巨大結腸症じゃなくて肥満細胞腫なんですか?」と聞くと
ミュージシャンは
「ああ、メインは肥満細胞腫って言ってたかなあ・・」
と全くやる気のなさそうなトーンでしゃべる。
ワタクシ、愕然。

ホームドクターがおしりの巨大結腸症についてもいろいろ
大学病院に聞いてくれていたので、話がごちゃごちゃになってしまったらしい。
なんだかもうとっても不安。
こんなんで・・・・ダイジョブか?

気を取り直してミュージシャン先生に患部を診て頂く。
いぼンヌと断定できているのは現時点では目の上のイボのみ。
他の2箇所もきちんと調べてもらうことにする。
ミュージシャン先生は
「顔は切除してもマージンが取れないし、ステロイドでたたいて
 様子を見るというのがいいと思うんですよねぇ」
と言うので、手術しなくていいのか、それならそれがいいやと。

とにかく検査ということでおしりを預けて私は待合室へ。
待合室はレトリバーとコーギーで埋まっていた。
この2犬種がブームになったのは10年くらい前か?
そろそろ老齢にさしかかり、病院のお世話になる頃なのだろうか。
反対に昨今ブームのミニチュアダックスやチワワはいないなあ。
ブームになったばかりでまだ皆若いから?
そんなことをぼんやり考えながら待つ。待つ、待つ・・・・。
延々待った挙句、ようやく呼ばれる。

おしりのイボは3箇所とも肥満細胞腫だった。
ひとつくらいは「ただのイボ」もあるかも・・と期待してたんだけど・・ガックリ。
んで、さっきまで「ステロイドで様子見」とか言ってた先生がなぜか
早急に手術・・・とか言い出した。なんで!?
グレードが高い(悪性度が高い)のかと思ってビビったけど、
おしりのは高分化型でグレードの低いものだという。
「ステロイドでまわりに散っている顆粒をたたいておいてから
 切除すれば予後は良好だと思います」と。
うー?さっきステロイドで様子見っていうのは、そういう意味だったの?
なんか手術しなくていいように聞こえたんだけど・・・??

こういう時、思ってることをズバっと言えないのが私の悪いところ。
あうー??と思ってる間に
「ステロイドを長期投与するのは望ましくないので、今日から投薬して
 来週手術ってことで・・・」
というような話になってしまった。
なんだかあれれぇ?というふうに決まってしまった手術の日、10月11日。

ホームドクターに相談して、ダメならキャンセルすればいいやと
いい加減な気持ちで手術の予約を入れる。
[PR]
by nekomata-ri | 2006-10-16 19:21 | 肥満細胞腫

間違いなくいぼンヌちゃん

9月19日(火)

なんかさ、ヘンな事企んでなぁい?
b0024623_19593453.jpg


先生から電話があった。
おしりの細胞診の詳しい結果が出たと。
やっぱりいぼンヌちゃん(肥満細胞腫)に間違いなかったらしい。

どうするかと聞かれれば、先生としては「手術で切除」と言う他ないらしい。
以前こちびの親指(正確には親指というのではないと思うが)にソイツが
現れた時、腎不全で手術は無理ということで、他の病院でステロイドの局部注射を
してもらい、取り合えず見た目は治った。
その話をしてみると、
「見た目がよくなっても肥満細胞腫がなくなったわけじゃないのです。
 最近では局注をするという治療法はあまりしないと思うんですけどねぇ」
ということ。
飽くまで対症療法ということなのかなあ?

細胞診をしたり、手術することによって、かえって肥満細胞腫を
散らしてしまわないか、という疑問もあったので
(実際そいういう風に書いている獣医さんのサイトもあったりする)
そのあたりも聞いてみた。
すると
「たとえ傷つけなくても、肥満細胞腫は常に血液に乗ってあちこちに
 流れていっているのです。
 だから針で刺したから、手術して刺激したから、というのは
 ないと思います」
ということで。ふぅーん、そうなんだ。

後から後悔するのもいやなので、とりあえずは切除するという方向で動くことに。
先生のところは獣医師が1人なので、先生が自分で手術するのはイヤだと言う。
「大学病院を紹介します。大学ってところは麻酔専門医もいるし、
 とにかくヒトだけはいっぱいいるから、何かあっても安心だから」
ってことで・・・(苦笑)。

さて、どこの病院に行くか。
一番近いのは日本獣医畜産・・じゃなくて最近名前変わったんだった、
日本獣医生命科学大学。
ここはちぼりのことで行ったこともある。きれいで広い。
私立のなかではトップクラスの大学だと思う。
んでも先生は「腫瘍といえばやっぱり麻布」だって。
麻布の腫瘍科といえば鷲巣先生でしょうか。
   ↑すみません、鷲巣先生は日獣です、麻布は信田先生ですね(汗)
しかし、遠い。非常に遠い。
その上、腫瘍科は非常な人気で、ヘタすると2ヶ月待ちだという。
うーん・・・。

結局先生がN工大の外科出身で今でも出入りされてるってことで
そちらならある程度都合が効くからっていうことで、そちらでお願いすることに。
N工大ならまあまあの距離だ。車で約1時間。
国立だから治療費もちょっとは安いかも~(期待)。
[PR]
by nekomata-ri | 2006-10-15 19:31 | 肥満細胞腫