ねこまたのまた~り日記

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さびママ、リリース

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先日保護して避妊手術をしたさびママ、手術を終えて
土曜日(29日)に戻ってきた。
おなかは体に吸収される蛋白質の糸で縫ってもらった。
この糸は抜糸の必要がない反面、切れやすいという欠点があるらしいが
その獣医さんではかなり縫い目を細かくしてくれたようだ。

3,4日はKさんのお宅で保護してもらい、その後リリースしようと思っていたが
今日(31日)Kさんにさびママの様子を聞く為に電話すると
体の様子はよさそうだが、ごはんを全く食べないという。
水もほとんど飲まず、退院してきた時におしっこをして以来
1日半以上おしっこもしていないらしい。
あまりにも怯えているようなので、早めにリリースした方がいいのではないか
という話。

Kさん宅にさびママの様子を見に行く。
ああ!ケージの片隅で固まっているさびママの瞳は恐怖でいっぱいだった。
いつもは強気で少しでも手を伸ばそうものなら
シャア!と威嚇、するどい爪が飛んでくるさびママなのに
ケージの中に手をいれられても隅っこにぎゅうと体を押し付けて逃げるだけ。
ふだん逆三角形の目が恐怖と絶望で大きく見開かれている。
たくさんの野良ネコを避妊し、術後を看たことのあるKさんも
「こんなに神経質な子は珍しい」という。
ごはんは貰いに来ても、全く人に隙を見せない子だったからしかたないか。
他の野良猫たちは触らせないまでも威嚇してきたりすることはない。
媚びて鳴いたり尻尾をピンと立てながら寄って来る。
でもさびママは一度も人間に媚びるような態度を見せた事がない。
だから捕まってしまった恐怖も絶望も、より深いものなのかもしれない。

獣医さんの話では術後すぐリリースしてもいいようだった。
しかし、大寒波が迫っていた。
大阪方面でも雪になるだろうという時に果たしてリリースしてもいいものか。
さびママは今までも何度も子供を産み育てているわけだから
雨風をしのげる寝床はあるだろう。
そこで落ち着いて療養してもらったほうがいいのだろうか。
悩みに悩んだが、食べないことはまだいいとして、
水も飲まずにおしっこも満足に出来ないようでは泌尿器が心配になる。
結局その日にリリースすることにした。

うちの前の路地まで連れてきて、ケージの扉を開ける。
さびママは一瞬自分のいるところがわからなかったようでキョロキョロした後
しっかりした足取りでいつもの細い通路へと消えていった。

夕方前の家にごはんを食べに来るかと気をつけていたが姿を見せず。
(もしかしたら私が気づかなかっただけかもしれないが)
どうか、この寒波を乗り切ってくれますように!
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by nekomata-ri | 2005-01-31 20:31 | 保護活動

おしり、12回目の誕生日

b0024623_10514051.jpg今日1月29日はおしりの12回めの誕生日。といっても私がおしりの本当の誕生日も年齢も知っているはずもなく。

1月29日はおしりがうちに来た日。
21日に公園で病気のおしりと出会ってから毎日様子を見ていたが、日に日に悪くなっていくようなおしりに耐えられず病院に連れて行った。そしてやむなく家に連れ帰った。それが29日。だからその日をおしりの誕生日にした。

年齢は・・・実のところ全くわからない。
「若くはない」ということしか。
猫というものは年齢がわかりづらいものらしい。
歯を見ればある程度わかるらしいのだが、肝心の歯がほとんどなかった。
(1本でもあればわかるのか?)
最初の病院では5~10歳、次の病院では軽く10歳を超えてると言われた。
(5歳から10歳って、5歳と10歳じゃ天と地くらい違うと思うんだが)
おしりの様子を見るに、どう考えても5,6歳の猫とは思えなかった。
しゃがみこむ時の「よっこらしょ」という感じ、顔の毛の感じ、爪の割れ方、
1日中寝ている姿、どれをとっても老猫のそれだった。
よって、うちに来た2003年1月29日を10歳とすることにしたのだ。

せっかくの誕生日だというのにおしりはこたつにこもりっきり。
ようやく夕方出てきたので、ぱっくんから貰ったお花と
まぐろのお刺身と生の鶏ささみでお祝い。
「んふぅー」と満足げなオシ様。
そのおしりを見てさらに満足な私~。

お誕生日だというのに某サイトのエッセイでいぢめられたおしりだけど
まあ目出度い日だから目をつむることにいたしましょう。
(あの中で一番カコイイのはおしりだよね?ね?


ぱっくんからもらったの、フンフンいい匂い
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   なんニャ、これ・・・                        てしてしっ!b0024623_1114193.jpgb0024623_11144160.jpg
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by nekomata-ri | 2005-01-29 22:35 | うちの猫

虚しさと罪悪感と

さっきのさびママについての記事を書いた後、夕方の巡回に行った。
巡回ってさびママが路地に来てるかどうかをチェックしに行くこと。
夕方は前の家の人がごはんをあげるのでだいたい5時過ぎると
猫たちがやってくるのだ。

降りて行って様子を見ると、子供達(既に大きく、避妊済みの子たち)と
一緒にさびママがいた。
あわてて自分の部屋までケージを取りに戻り、さびママたちの前で
ケージを組み立てているとさびママだけ急いで逃げていってしまった。
何とか鶏のモモ肉(ささみよりモモ肉の方が匂いが強いのでいいのだ)で
こちらにひきつけようとするが、肉だけさっとくわえて逃げていく。
他の子たちは堂々とケージに入って肉を食べてるというのに。

そのうち前の家のいつもごはんをあげている人が出てきて
「この子はカニカマもダイスキだから」とカニカマをケージに入れてくれた。
いつもごはんをくれる人が来て少し安心したのか
さびママはケージの中に体を半分だけいれ、カニカマをくわえたが
すぐにさっと外に出てしまう。
うむむ・・・。
6時近くなって買い物帰りの人、仕事帰りの人などで人通りが多くなり
さびママはいつも路地に来る時に使っている家と家との間の細い通路に
ひっこんでしまった。
やばい、今日もまた失敗か。

とにかくその通路の入り口にケージを突っ込み、さびママが戻ってくるのを待つ。
(うまい具合に通路の広さとケージの幅がほぼ一緒くらいの大きさなのだ。
 ケージの扉の紐を引っ張った時に勢いでケージが回転して扉が
 閉まらなくなる危険がなくなる)
しかし戻ってきてもやっぱりカニカマだけ咥えるとさっと逃げてしまう。
そのうちさびママの子供(通路のこちら側にいるのでケージには入れない)が
ケージの外側から手を突っ込んでカニカマを食べ始めた。
それを見て安心したのか、さびママの体が2/3ほどケージの中に入った。

チャンスは一度!思いっきりケージの扉についている紐を引っ張った。
成功!!!暴れるさびママ。
ただ闇雲に暴れるだけだった子供たちとは違って、さびママは
逃げる場所がわかっているらしく扉部分に手をかけて開けようとする。
逃がしてはならない。思いっきり紐をひっぱっりながら
ケージの扉の金具を留めようとするがうまくいかない。
この金具、最初から少しバカになってたのだ。
一箇所を手で押さえながらでないときちんと閉められない。
しかし手をケージにかけようものならあっという間にさびママの爪が飛んでくる。
あせればあせるほどうまくいかない。
とりあえず紐をケージのまわりにぐるぐるまきにしてから気持ちを落ち着ける。
そうしてさびママにやさしく「大丈夫だよ、大丈夫だよ」と話しかける。
さびママの動きがとまったところで素早く施錠。

後はダンボールでまわりを囲い(暗くして猫を落ち着かせるため)、
さらに布をかけておく。
子供たちが心配してケージの周りに集まり鳴いている。
ごめんね、いじめてるんじゃないから・・・。
そしてKさんに電話。
Kさんの知合いに頼んで、安く避妊してくれ(¥13,000)、
抜糸も必要ないようにしてくれる獣医さんに連れて行くことになっているのだ。

7時すぎ、Kさんの車にさびママを乗せ後のことをお願いする。
Kさんが来て激しく暴れるさびママが私の「大丈夫だよ」という声には
反応して大人しくなるのが悲しかった。
あなたを騙して捕まえたヤツなのに・・・。

Kさんの車を見送った後、ほっとしたというよりは虚しい気持ちになった。
罪悪感も襲う。
これで避妊していない子はこの路地にいなくなった。
安心していいはずなのに。
でもママの子は全部いなくなり、さびママももう子供を作れない体になる。
私のしている事は正しいのだろうか。
間違ってはいないかもしれないけれど、決して正しくはない。
今現在の状況を考えると仕方ないのかもしれない。でも。
ごめんごめんごめん・・・。

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by nekomata-ri | 2005-01-28 21:01 | 保護活動

ちぼりのおしゃべり

おしりの歯、犬歯しかないと言ったが、今日寝ているおしりの口を
もう一度よく見たら右下に1本前臼歯が残っていた!
大切に使おうね、おしり~。
(上の歯がないと歯としては機能しないのかもしれないけど)
しかし猫の歯のエナメル質はとーっても薄くて
歯ブラシより固いものを使うとすぐはげて知覚過敏になるらしい。
あまり頻繁に歯石取りするのもよくないのだろうか??

さてさてちぼりのお話。
ちぼりは普通の猫のように「にゃあ」と鳴けない。
しかし声が出ないわけではない。
一番最初に獣医さんで首から採血するために仰向けにされた時には
「ぴー!きー!」と大声をあげていたし、
普段も「くるっくぅ」「るぅ!」「るるるる・・」「・・ゃあ」「ひー」などと鳴いている。
独り言のこともあるし、話しかけてくることも。
ちぼりはけっこうおしゃべりなのだ。
(とは言ってもどれも小さい声で、周りが静かじゃないと聞こえない)

ごはんが欲しい時には私の側にきて犬のようにきちんとお座りし
目を細めて「るぅ!」と鳴く。
ウンピをする前には砂を掻きながら「ひんひん、きゅんきゅん」と仔犬のように鳴く。
獲物(オモチャ)を追いかけて走り出す時にも「るるる・・」。
私がトイレに入ると必ず追いかけてきて閉まりかけたドアをすりぬけ
一緒に中に入り、便座に座ってる私を見上げて「・・(ひ)ゃあ・・」(意味不明)。
こしりにいじめられると「ぐるるるる・・」とうなる。

おもしろいのは私がにゃあと鳴く練習をさせようと
「ちぼり、『にゃあ』」と呼びかけると
「・・・ゃあ」と一生懸命答えてくれること。
未だに「にゃあ」とはっきりしゃべれたことはないけれど。
いつか「にゃあ」って鳴いてくれるかなあ。

試験勉強のため更新が滞るかもと言いながら
なぜかいつもより真面目に日記を書いてる私。
現実逃避(笑)?


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by nekomata-ri | 2005-01-28 16:24 | うちの猫

ママ、そしてさびママ

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うちの前の路地にはたくさんの猫がたむろしている。
一軒のうちがごはんをあげているからだ。
私も以前はよくあげていたが、最初に面倒みていた猫たちが
いなくなってしまったことや、大家から注意されたこと、
いずれ引越しするということを考えて、ここ1年は捕獲して避妊する時以外は
ほとんどあげていない。
私がごはんをあげなくてもこの界隈にはごはんを上げてる人が
たくさんいるというのもあった。

以前この路地は黒猫「ママ」のものだった。
ママは毎年たくさんの仔猫を産み育て、路地はママの子供でいっぱいだった。
その頃のママは度重なる出産・子育てのためにやせ細り
治らない風邪のためにいつも鼻をずびずび言わせていた。
ごはんをあげる時にクシャミをしたママに青っ洟を飛ばされたことも数知れず。
だが、ママがこの路地の他に出入りしていたところがたまたま
猫の保護活動をされているご近所のKさんのところだった為、
Kさんがママを捕まえてくれ避妊手術をしてくださった。

その後ママはめきめき太り、手術の時にしてもらったワクチンのせいか
涙と鼻水でいつも汚れていた顔はきれいになり、
寒い日はKさんのうちの土間でぬくぬく温まり、
恋人の白猫コンちゃんを従え、今では悠々自適の生活を送っている。

ママの子供たちは今までも長く居ついていた子はいなかったようだ。
皆いつの間にかいなくなり、新しい子が育ち、というようなことを繰り返していた。
ママが子供を産まなくなった今、ママの子は1匹もいなくなった。
そうして変わりに台頭してきたのがさびママだった。

彼女は子育ての時だけこの路地にやってくる。
たぶんいつもごはんを貰っている団地だけではごはんが足りなくなるからだろう。
そうして子供がある程度大きくなると、子供だけ路地に残して
(ごはんを上げてる人間に子供を押し付けて)自分はいなくなってしまう。
そうやってだんだんとさびママの子供が増えてきた。
小さいうちに保護できれば里親をさがし、大きくなってしまった子は
とりあえず捕まえて避妊だけしたが、肝心のさびママだけはいっこうに
捕まらなかった。

しかしついに東京に戻ることが決まって猶予はなくなった。
今週初めからケージを設置し、さびママにごはんをあげつつ
捕まえるタイミングをはかっていたのだが、
一度捕獲に失敗してから(ケージのドアが完全に閉まっていなくて
逃げられてしまった)ケージには近寄ってこなくなってしまった。
さびママ1匹なら捕獲器を使うという手もあるが、
用心深いさびママよりも食い意地のはった子供達(避妊済み)が
先に捕まるのは必至。
オイオイ君達、以前避妊のときにそうやって捕まった経験があるっていうのに
どうしてまたお気楽にケージに入るかねぇ?

さびママの方は年の功?か、さび猫だからかとても賢く用心深い。
「もう騙されないわよ」と言いたげな顔のさびママ。
引越しまでに捕獲できるか、いやそれより次の子供が生まれる前に
捕獲できるのか、頭が痛い。

そんなこんなで飼養管理士の勉強は遅々として進まず(言い訳)。
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by nekomata-ri | 2005-01-28 15:49 | 保護活動

ちぼり良好 & おしりの空似

ちぼり、輸液の間隔を1週間に1度に変えて1ヶ月。
本日血液検査をした。
カルシウム値は11.6で前回(1週間に2回の輸液をしていた頃)より0.2低下。
いい調子だ。今度は2週間に1回の輸液で様子を見ることに。
しかし相変わらず多飲多尿で2時間おきの排尿。
つまり、高カルシウム血症というのは一時的なもので
多飲多尿の直接的な原因ではなかったのではないか・・・。
どんなにぐっすり寝ていても、2時間たつと起き出してトイレに行くちぼり。
ゆっくり眠れずに長生きなんて出来るのだろうか。
やっぱりもっと突っ込んだ検査をしてあげたいと思うのは
私のエゴなんだろうか。

ちなみにちぼりの体重は4.9kgになってた。
オホホ、いつまで増えるんだろうねぇ・・・。
というかこの多食も普通じゃないと思える。
ああ、東京に行ってきちんと原因が解明されることを切に願う。

露地猫のなるさんが「猫の空似」を募集している。
みんなの猫が有名人の誰に似てるか!?っていう企画なんだが・・・。
おしりは誰に似てる!?
私のイメージではおしりは「ちょっと目が離れてるけど、ロマンスグレィのシャイな
素敵なオジサマ」だったのだけれど、
みんなの考えは大分違うようだ・・・むぅ。
なるさんなどは相撲業界で似てる人を探してたなどという。
(相撲なら寺尾(現:シコロヤマ親方)でしょ!)
もし、オシリならこの人でしょ!と思う方がいらしたら、ぜひぜひ「露地猫」の
掲示板に申告してくださいませー。


細川俊之とか内山くんとか言われてるんですが・・
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by nekomata-ri | 2005-01-27 21:46 | うちの猫

今度はこしりが怒る

オシ様、なかなか機嫌を直してくれなかったが
本日夕方、甘えながら膝の上に乗ってくれた。ホッ。
せっかくご機嫌直してくれたのにまた嫌われちゃうかもと思いながらも
歯の点検。
・・・・んぬぬぬ???ない!?やっぱりない!
オシ様、犬歯3本(1本は保護したときからなかった)を除いて
歯がない。全然ない・・・とほほ。
腎臓が悪くなった時に歯がない方がおしりにとっては
楽かも・・・(腎臓が悪いと歯肉炎にもなりやすい)と自分を慰める。
保護した当初から全ての歯がダメダメだって言われたし・・・。
こんなオシ様、もしも言葉がしゃべれたらこんな感じ?
もひもひ、ひぇほまははん、ほはんふははい
 (もしもし、ねこまたさん、ごはんください)」

オシ様、体重も6.44kgまでさがっていた。
これもちぼりにごはんを奪われているせいか。
確かにダイエット!なんて言ってたが、いざ痩せてみると・・・。
一時期は7.2kgあったのに、人間で言ったら8kg近く痩せた計算。
肩甲骨(猫もこういう呼び名?)も出っぱって、なんだか悲しい・・・。
健康ならば痩せるに越したことはないのだろうけど。

さてさて、半日入院から帰ってきたおしりを出迎えたこしり、
病院の匂いと他の動物の匂いにいきなりパニック!
ウーフー!と唸って誰彼構わず攻撃をしかける。
もちろん私も傷だらけ。
大丈夫だよと抱っこしようとするが、ウーウー唸って
蹴るわ噛むわ引っ掻くわで手がつけられない。
完全なヒステリー状態だ。
かわいそうだけれど、他の猫たちを病院に連れて行かないなんてことは
出来るはずもなく・・・。
ううう、こしり、どうすりゃいいんだろうね。


時には仲のいいふたり
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by nekomata-ri | 2005-01-26 20:51 | うちの猫

おしり、怒る

引越しするにあたってしなければいけないこと。
猫たちの体調を万全にしておくこと。

今現在、猫たちの移動方法が決まっていない。
選択肢の中には「飛行機」もあるわけで、するとワクチンは外せない。
いろんなことを考えて、おしりのワクチンは2年に1度にしようと思って
今年はワクチンを打っていない。打たねばなるまい。
そして最近歯磨きするとガーゼに血がついているので
歯のチェックもしてもらわねば。
しかし歯石取りには麻酔が必要(麻酔なしでやってくれる医者もいるが
うちの獣医は麻酔しないとダメと言われた)。
3匹の猫をかかえ(うち1匹は食欲魔人)、仕切りのない家に住んでいる私に
1匹の猫だけ朝食抜きというのはかなーり厳しい条件だ。
どうしたもんかなあとぐずぐずしていたが、耳寄りな情報が飛び込んできた。
院長先生が2,3日いないというのだ!

いや、院長先生って「動物のお医者さん」の漆原教授のような人で
イマイチ細かい作業に信頼が持てない(すみません)。
しかもおしりは半年前から歯茎の出血があり、7月に診て貰ったのに
「きれいだから大丈夫」といって歯石取りをしてくれなかったのだ。
院長先生がいない時に女医さんかテクニシャンにしてもらおう!

そうして昨日の夜は11:30にごはんを全部片付けた。
最近ちぼりが起きている間はまともにごはんが食べられないこしりのために
(こしりは誰かが自分のごはんを狙ってると、もう食べられなくなってしまう)
ずっとドライフードは出しっぱなしにしていたのだが、一晩だけ我慢してもらう。
朝になると当然のごとく3匹が私の後をついて右往左往。
しかしおしり一人に我慢させるわけにはいかない。皆おあずけ。
ちぼりとこしりは以外とあっさりあきらめたが、あきらめられないのはおしり。

私の側にやってきて、私の顔を見つめて「ごはんください」という。
最初は「ごはん忘れてませんか」という控えめな言葉だったおしりが
次第に「ごはんごはんごはん!」と厳しい口調になってきた。
ううう、ごめんなさい~、わかってるんだけど・・・・。
「あーおあーお」と泣き喚くおしり。
ああ、2年前のことがはっきりくっきり思い出されるよぅ。
食餌制限されてるあなたはあの頃そうやって鳴き通しだったね。
つらい。本当につらい。
歯石取りは午後からだってわかっていたけど、あまりの攻撃に耐えかねて
朝イチでおしりを病院に連れて行ってしまった・・・。

夕方引取りということで、受付でおしりを渡して家に帰る。
最近痩せてしまったおしり、血液検査でひっかかってるんじゃないか、
もしかして麻酔の事故で何かあったりしないだろうか、
ドキドキソワソワ・・・。
夕方迎えに行くと、受付でAHTさんがにっこり。
ああよかった、何でもなかったんだね。

診察室のおしりは・・・・激しく臭かった。またウンピをたれ流したらしい。
血液検査の結果は、いつもどおりの血漿総蛋白が高いことをのぞけば良好。
BUNも20ということでホッ。
歯の方は、またまた2本抜かれてしまっていた。
おしりはもともと歯があまり残っていなくて、保護した当初にも2本抜かれた。
その時も「もうほとんど残ってません・・」と言われたのに、
また今回も同じことを言われた。
門歯(前歯)もないし、もしかしてもう犬歯が3本だけなのかしらん??
口内炎もあったということで抗生剤の注射もしてもらっていた。
それでもおしりは食欲も衰えず、よだれも流さず。
ただフレーク状の猫缶が食べづらそうだっただけだ。
猫は我慢強いと聞いてたけど、口内炎もあって2本の歯がぐらぐらで
よく我慢してたなーとびっくりするやら感心するやら。
もっと気をつけてあげないといけないなあ。
っていうか、半年前に血が出てたときにもっときちんと診てよー!と
ちょっと思ってしまったよ。

帰り道、「ぐるるるぐるるる・・あーおあーお」と激しくお怒りのオシ様、
家に着いたらほぼ20時間ごはんを食べていなかったからか
抜歯後なのにガッツンガッツンごはんを食べて、
「ごめんねごめんね」と謝る私の顔も見ずにこたつに入ってしまった・・・。
あうう、オシ様に嫌われてしまったよ~、ぐすん。

本日の治療代:¥24,670.-


怒りのオシ様、振り向いてもくれず・・
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by nekomata-ri | 2005-01-25 19:28 | うちの猫

受験票が来た・・・

愛玩動物飼養管理士の受験票が届いた。
試験まであと2週間。
もちろん当然のごとく勉強は全然やってない。
腐れた脳みそなのであまり早く勉強しても覚えてられないのだ。
しかし1月になったら真面目にやるはずだった・・・のだが。

あせって試験対策のサイトを検索する私。
これといって有益な情報はなし。
「簡単に受かりました~♪」なんていう自慢話しか載ってない!ぷんぷん。
わかったのはマークシートだっていうことだけだった。

しぶしぶ教本を開く私。
興味があることはいいのだが、そうでない部分はかなり大変だ。
インコがいつ日本に伝来したかなんてこと、知る必要あるのか?
(しかし課題にはそれに関する問題が出ていたのだ・・)
モルモットとハムスターはすぐごっちゃになってしまう。
爬虫類と両生類も同じく。

興味があっても難しいところも多い。
関係法令はいわゆる「動物愛護法」だけでなく
ワシントン条約やラムサール条約、その他いろいろなものがあって
目がまわりそう・・・。
憲法、条約、法律、基準、条例・・・あわわわわ。

試験会場も講習会場とは違う場所で、またまた道に迷う可能性が・・(汗)。
今度は一度下見に行っておかねば。
(ま、一度くらい下見に行ったからってその次も迷わずいけるという
 保障はどこにもないのだが・・・ははは。)

そんなわけでしばらく更新・お返事が滞るかもしれません。
お許しください。


真面目に勉強しないからニャ
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by nekomata-ri | 2005-01-23 19:53 | 愛玩動物飼養管理士

2年前の今日、おしりと出会った

2003年1月21日、近所の公園でおしりと出会った。
(まだ読んでない方はおしり物語(おしりの部屋)に詳しく載っています)

その当時つけていた猫手帳の日記。
「ぱっくんとS公園へ猫ウォッチングに。
 骨と皮になったキジシロ猫(♂)を発見。
 病気か、事故のせいか、オシリが激しくよごれている。
 以前は人に飼われていたのかすごく人懐っこい。
 捨てられたのだろうか、擦り寄ってくる姿がかわいそうで涙が出る。
 ボランティアの人が作ったらしい猫用ハウスに入れ、 ごはんをあげる。
 明日も様子を見に行こう」

その時のおしりは本当にひどい状態だった。
ガリガリに痩せて突き出た背骨のためにゴジラのような背びれが出来、
頭だけが妙に大きく見え、骨と皮ばかりの手足はひょろひょろで
腹痛のために腰を落とした姿勢は猫とは思えないような体型だった。
長期に渡って下痢しているのであろう、お尻は真っ黒な便で汚れて
肛門まわりから後ろ足の裏側の毛はすべて禿げてしまっていた。
そして激しい匂い。
車に踏み潰されてぺちゃんこになったたカエルが腐った匂いといったら
わかってもらえるだろうか。
鼻が曲がりそうだった。

そんなおしりが心配で心配で、寒い中毎日公園に通い、
ごはんを上げ、ウンピで汚れた敷物を取替え、使い捨てカイロを入れた。
ペット不可のマンション住まいだった私はすぐにおしりを保護する事が出来なかった。
勇気がなかった。
だんだん具合が悪くなっていくようなおしりに耐えられずに保護するまでに
それから1週間以上を要した。

あれからまだ2年しかたっていないのか。
もう何年もたってしまった気がする。
おしりはもう私にとってなくてはならない存在になっている。
あの時おしりと出会わせてくれた運命、神様、全ての人・物事に感謝。

そんな事ありましたっけ?
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by nekomata-ri | 2005-01-21 15:40 | うちの猫