ねこまたのまた~り日記

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猫の森

最近はなるべく本屋に近づかないようにしている。
理由はズバリ、散財するから。

「お金を少ししか持っていかなければいいじゃない」
と思うかもしれない。
甘~い!
活字中毒者を舐めるなよ。
「お金がなければカードで買えばいいじゃない、オホホ」
 (マリー・アントワネット風に。もっとも現実にはこういう事は
  言わなかったって話ですが)
ってな感じなわけですヨ。

そんな自分に甘い人間であるので、どうしても欲しい本がある場合には
アマゾンとかでその本だけを検索して買うようにしているわけだが。

先日必要に迫られて本屋に行った。行ってしまった。
散財した。

だってさ、好きな作家のシリーズもので15年ぶりに
新刊が出てたんだよ。
もうこのままフェイドアウトしてしまうのかなーとあきらめてたのが!
文庫になるまで待てなかったんだよ。
だってさ、なんか絶対心に沁みそうな猫の本を見つけてしまったんだよ。
だってさ、すっげぇかわいい猫のコミックスが平積みになってたんだよ。
だってさ・・(延々と続く)・・・。

そんな中でぐっとこらえて買わなかったんだけれども、
キャットシッターの草分け的存在として有名な南里秀子さんの
「猫の森の猫たち」という本が出ているのを見た。
「猫の森」っていうのは下僕が世話できなくなった猫たちを
引き取ってお世話してくれる(ケージに閉じ込めるのじゃなく
普通の生活をさせてくれる)猫の施設みたいなもんで、
その存在は知っていたんだけれども、詳しいことは知らなかった。
(詳しくはココ

そんな施設作ったらあっという間に猫でぱんぱんにふくれあがっちゃう
んじゃないだろうかと疑問に思っていたら、
本をパラパラとめくってそのナゾがとけた。
会員になるのに5万円、さらに猫の引き取りは1匹最低200万。
猫の健康状態とか年齢でかなり違うらしいけど、
たとえば5歳の健康な猫なら後10年生きるとして430万円だって。
逆に年寄りでも病気だったら治療費が上乗せされるだろうから
結局はそれなりのお金になるんだろう。
・・・それじゃあ頼める人は少ないだろうなあ。
切実に近々頼みたいと思う人の多くは年寄りか重大な病気の人だろうし
病気の人だったら自分の治療費だけでも大変・・。
今時の年寄りなら年金をそれなりにもらってるかもしれないけど
私たちの世代はそんなに年金もらえるとも思えないし、
年取れば生命保険の金額も減っちゃうしなあ。
孫子がいる人は猫にだけ残すってわけにもいかんだろうし。

私も常々自分が死んだ後の猫たちのことを考えて悶々としている。
ニンゲンの命なんて、いつ何時消えてしまうものかわからないわけだから。
たとえば病気で死んじゃう・・って話だったらまだいい。
死ぬまでの間に里親さんを探す余裕はある。
(・・・とはいっても貰われる可能性は低いだろうなあ。)
不慮の事故で突然逝っちゃったら?
ダンナが仕事をしながら世話できるとは思えないし、
何か考えて形に残しておかないと、と思う。
思うだけで何も行動にうつせてないんだけれども。
猫の森も漠然とながら候補に入れてたんだけれども、
全員はとても無理そう・・。

すると
1.全員見送るまで絶対死なない。
2.馬車馬のように働いてお金をためる。
3.何かで一発あてて、印税or特許料を貰う。
4.大金持ちと再婚する。
5.タカラクジを当てる。

というような他力本願または確率の低~い話になるわけで。
このうち自力でなんとかなりそうなのは2だけ、
それなら本屋で散財するなー!って話ですね。

おあとがよろしいようで。(そうか?)

馬車馬のように働くのだニャ!
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by nekomata-ri | 2007-12-10 22:03 | 猫全般