ねこまたのまた~り日記

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手術

10月11日(水)

いよいよ手術当日。
朝一番で病院に連れて行くことになっているのでバタバタしていると
気配を察知したちぼりがあわててネコこたつ(1年中出しっぱなし)に
もぐりこみ、こちらの様子を伺っている。
ごはんを差し出しても出てこない(あの大食漢のちぼりが!)。
「ボクは行かないボクは行かないボクは行かない・・・」
呪文のように唱えている。
今日はあなたじゃありませんってば。

ボクは行かない・・・
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一番乗りで病院の待合室に入ると、おしりが早速下痢。
うーん、ここで出してくれるなら金曜退院でもよかったかも?

待合室はあっという間にいっぱいになった。
今日はこの前と違って待合室の空気が張り詰めている。
週に一度の手術日ということなので、手術をする子が多いからだろうか。
皆(ニンゲンの方ね)顔が緊張でこわばっている。
ちょっとしたことで顔が崩れて泣き出してしまいそうな、そんな顔。
命にかかわるような手術でないこちらもその雰囲気に呑まれてしまう。

ついにおしりが呼ばれた。
診察室で一通りの説明を受ける。
「今日はかなり混み合っているので、手術は午後からになります。
 終わるのは夕方くらいでしょう。終わったら電話で連絡します。」
と、ミュージシャン改めザイゼン助教授が言った。
新たに発見してしまった2個のイボのことを話すと、
麻酔をかけた段階で細胞診して、肥満細胞腫だったらそれも切るという事に。

おしりのごはんとお薬(モニラック&ラキソベロン)を渡し、
「頑張ってね」とおしりを撫で撫でして診察室を出る。
不安そうなおしりをザイゼン助教授はやさしい目で見ていた。
ニンゲンには無愛想でもネコにはやさしいのね。よかった。
ドアのところで振り返るとおしりもこちらを振り返っていた。
もう泣きそう。
あわてて診察室を出る。

夕方電話がかかって来るまではもうドキドキだった。
手術自体は危険でなくても、麻酔をかけるわけだしおしりも年寄りだし
100%大丈夫とは言い切れない。
どうぞ何事もありませんように・・・。

5時ちょうどに電話がなった。
「たった今手術が終わって、おしりちゃんは覚醒しかけてるところです」
よかったー!先生ありがとうございますありがとうございます。
後から見つかった2個のイボもやっぱり肥満細胞腫だったそうで、
さらには剃毛時にもう一個見つかって、合計6ヶ所切除したのだった。

右耳の上部(耳を切り取るので耳先は欠けた)、右耳の根元、
右目の上、右頬(犬歯の上くらい)、左頬(同じく犬歯の上あたり)、
さらに左頬の後方。
こんなに切って、顔の形が変わったりしないんだろうか。
ニンゲンでいうと上唇部分を左右両側切ってしまってるから
ごはんが食べられないなんてことにならないだろうか。
食欲がない場合のことを聞くと、留置針がまだ入ったままなので
いつでも点滴は出来るので大丈夫、とのことだった。
退院は明日の様子を見て大丈夫そうであれば、ということで
明日の昼ころ病院に行くことになった。

明日退院できますように!
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by nekomata-ri | 2006-10-19 21:35 | 肥満細胞腫