ねこまたのまた~り日記

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大学病院へ

10月6日(金)

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いよいよ大学病院へ。
本当はもっと早く連れて行きたかったが、月末は仕事が忙しく、
さらに父の100ヶ日法要もあってどうしても時間が取れなかった。
最初9月中旬に「10月頭に予約を取ってください」と先生に言うと、
先生は明らかに「なぜもっと早く行かないんだ?」というような顔をした。
その顔を見て、「もしかしてコトはもっと重大なんだろうか・・?」と
ちょっと不安になったけど、それでもまだ手術を回避できないかなあ
ぐらいの軽い気持ちの方が強かった。

大学病院の待合室はわんことその家族でいっぱいだった。
(初日はにゃんこは1匹も見なかった)
平日なのにほぼ全員が夫婦、または家族総出で来ていて、
家族の一員として大切な大切なワンコなんだなあというのがわかった。
まぁ、大切にしていなければわざわざ大学病院まで来ないのかもしれないけど。

予約していた時間より1時間ほど遅れてようやく名前を呼ばれる。
(その間におしりは待合室にて下痢・・・)
狭い診察室に入ると、先生が2人。あんぱんまんみたいな先生と
(しかしあまり明るそうではない)、素敵なおねーさま風女医さん。
たぶん女医さんは研修医。

キャリーからおしりを出すと、「うわぁ、大きいなぁ」と言われる。
♂ネコは通常大きければ大きいほど(ケンカが)強いネコだ。
大きいというのは賞賛の言葉だ。
だから大きいと言われて私はとてもうれしかった。
(しかし後から考えると、ニンゲンでも太ってるヒトを「体格のよい人」などと
 言うように、ただデブなのを「大きい」と言っただけかもわからん)

先生はどんどんと質問を始める。
「巨大結腸症になったのはいつからですか」
「便はどれくらいに1回出ますか」
「今投与している薬は何ですか」
・・・????????
えーっと、なぜシモ方面の質問ばかり?
そういうのも肥満細胞腫に関係あるのかなあ?
それとも手術の時のケアのためってことかな?
とまどいながらも質問に答える私。

たくさんの質問をされた後、そろそろ肥満細胞腫の質問が来るのかな?
と思っていたら、いきなり
「巨大結腸症を手術するかどうかはこれからレントゲンなど
 検査をしてから検討ということで・・・」
あり??
「あのぅ、今日は肥満細胞腫のことで来たのですが・・・」
今度は先生の頭に「?」マークがいっぱい。

と、そこへ新たな先生が登場。今の先生より偉そうなカンジだ。
偉そうっていうのは、地位がというより態度が、ってカンジ(失礼!)。
だって、だって・・・なんか獣医というよりミュージシャン崩れみたい・・・。
しかもこの先生、さっき待合室で他の患者さんと話てるの見たけど、
あんまりやる気なさそーな・・・。

あんぱんまん先生がミュージシャン先生に
「巨大結腸症じゃなくて肥満細胞腫なんですか?」と聞くと
ミュージシャンは
「ああ、メインは肥満細胞腫って言ってたかなあ・・」
と全くやる気のなさそうなトーンでしゃべる。
ワタクシ、愕然。

ホームドクターがおしりの巨大結腸症についてもいろいろ
大学病院に聞いてくれていたので、話がごちゃごちゃになってしまったらしい。
なんだかもうとっても不安。
こんなんで・・・・ダイジョブか?

気を取り直してミュージシャン先生に患部を診て頂く。
いぼンヌと断定できているのは現時点では目の上のイボのみ。
他の2箇所もきちんと調べてもらうことにする。
ミュージシャン先生は
「顔は切除してもマージンが取れないし、ステロイドでたたいて
 様子を見るというのがいいと思うんですよねぇ」
と言うので、手術しなくていいのか、それならそれがいいやと。

とにかく検査ということでおしりを預けて私は待合室へ。
待合室はレトリバーとコーギーで埋まっていた。
この2犬種がブームになったのは10年くらい前か?
そろそろ老齢にさしかかり、病院のお世話になる頃なのだろうか。
反対に昨今ブームのミニチュアダックスやチワワはいないなあ。
ブームになったばかりでまだ皆若いから?
そんなことをぼんやり考えながら待つ。待つ、待つ・・・・。
延々待った挙句、ようやく呼ばれる。

おしりのイボは3箇所とも肥満細胞腫だった。
ひとつくらいは「ただのイボ」もあるかも・・と期待してたんだけど・・ガックリ。
んで、さっきまで「ステロイドで様子見」とか言ってた先生がなぜか
早急に手術・・・とか言い出した。なんで!?
グレードが高い(悪性度が高い)のかと思ってビビったけど、
おしりのは高分化型でグレードの低いものだという。
「ステロイドでまわりに散っている顆粒をたたいておいてから
 切除すれば予後は良好だと思います」と。
うー?さっきステロイドで様子見っていうのは、そういう意味だったの?
なんか手術しなくていいように聞こえたんだけど・・・??

こういう時、思ってることをズバっと言えないのが私の悪いところ。
あうー??と思ってる間に
「ステロイドを長期投与するのは望ましくないので、今日から投薬して
 来週手術ってことで・・・」
というような話になってしまった。
なんだかあれれぇ?というふうに決まってしまった手術の日、10月11日。

ホームドクターに相談して、ダメならキャンセルすればいいやと
いい加減な気持ちで手術の予約を入れる。
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by nekomata-ri | 2006-10-16 19:21 | 肥満細胞腫