ねこまたのまた~り日記

oshirineko.exblog.jp
ブログトップ

ブルータス、お前もか!

父は最初、休診日(日曜日)に病院に行ってそのまま入院したので
救急病棟のお世話になっていたが、療養病棟があいたということで
昨日療養病棟に移った。
それで急遽必要な身の回り品を買い集めて病院へ。

療養病棟というのは、病気治療のための病棟ではなく、
入院治療の必要はないが自宅療養はまだ難しいという人を一時的に
預かってくれるところ。
半分施設のような感じだ。
だからいろいろと必要なものが病院で決められている。
バスタオル6枚、タオル6枚、パジャマ3枚、薬のみ、お箸、
洗面器、リハビリ用シューズ、三角巾etc...ってな具合。

病院に行って驚いた。
ぜいぜい言っていた呼吸も楽になり、顔色もよくなって身体的にはかなり
よくなったように見えたが、言っていることがどうもおかしい。
病院にいるということもわかっていないようだ。
1週間前には普通に会話していたのに、もうまともな会話すら出来なくなっている。
愕然とした。
母だけでも大変なのに父までも・・・。
年寄りは入院するとボケやすくなるという話を思い出した。
環境が変わるとボケやすいのだそうだ。
ましてや病院ではすることもなく、ベッドに寝ているだけ。
そういうことが重なって加速度的にボケてしまったようだ。

帰りの電車の中で叔父(実家の近所に住み、父の世話をしてくれている
父の弟)から電話があり、また父が行方不明だと。
(以前に一度病院を脱走して家に帰ってしまっていたことがあったのだ)
しばらくして他の階をウロウロしていた父を発見したという知らせ。
どうやら歩いているうちに自分の部屋がわからなくなったものらしい。
このことで病院からはなるべく早く出て行ってくれと言われてしまった。
徘徊する患者をつきっきりで看ていることは出来ないという理由。

今回の父の入院で、弟が7月に家を新築したら父を引き取るということに
なったのだが、弟も痴呆では引き取れないという。
急遽施設をさがさないといけなくなった。
しかし認知症の老人を受け入れてくれる特養施設は何百人も待機している状態。
それで1年に3,4人分しか空きが出ないというのだから・・・。

うちも狭すぎて父を引き取るのは無理。
徘徊するようでは1日24時間見張っていないといけないわけだから
そういう意味でも世話はかなり厳しいだろう。
とにかく取りあえずは有料ホームでもどこでもいいから施設をさがすしかない。
今後のことはその後だ。

せっかく入院させてもらって一息つけると思っていたのに・・・(涙)。
b0024623_177611.jpg

[PR]
by nekomata-ri | 2005-02-15 21:33 | 介護しない介護日誌