ねこまたのまた~り日記

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入院こぼれ話 その2

術前検査

手術する前って、なんだかとっても検査だらけなのですね。
血液検査、心電図、CT、造影CT, MRI, X線、エコー、肺活量など
山ほど検査されました。
(血液検査なんかほぼ毎日)

入院患者は予約で来ている外来の患者さんの合間をぬって
検査するので、突然呼ばれて(オンコールというらしい)検査室まで
急いでいかなくちゃなりません。
あわててエレベータに乗ってから「あり?CTは何階だったかしら?」
なんてこともしょっちゅうで・・・ははは。

一番大変だった検査は・・・・心電図と肺活量検査でした。
心電図は、普通にしてる時と、運動した後のを録ったのですが
運動というのは凸型の踏み台を昇降するわけです。
学生時代に体育の時間にやったみたいにただふみ台に乗って降りるのと違って、
2段昇って向こう側に降りて行って、くるりと振替ってまた昇って降りてくる、
ということを延々繰り返すわけです。
・・・死にました。
私、ちょっと前から少し長く歩いたり階段上ったりすると
右足(特にひざ)が激しく痛むようになっていて
(年のせいかと思っていたら、これが実はちょっとややこしい病気
 だったわけで)、途中から息もたえだえになり、
お年寄り用(または衰弱してるヒト用)に壁についている
手摺につかまりながらやっとのことでやり終えました。
その後の心電図検査で2人の技師さんがなんだか小声で
こそこそ言いながらずっと測ってるので、ドキドキしました。
(心臓の結果はなんともなかったようですが)

それから肺活量。
これ、検査じゃねーよっ!シゴキだよ!ってカンジでした。
思いっきりね、ふぅーって息を漏斗みたいなものに吹くわけですが、
「そんなんじゃダメ!もっと強く!もっと長く!!」って
体育教師みたいなオバサマが何度も何度も数値がよくなるまで
繰り返させるわけです。
貧血起こして倒れそうでした。
もしかして本当に検査じゃなくて肺活量を鍛える訓練だったのかしらん?

CTやMRIは今後うちのにゃんずも受けなくちゃいけなくなるかも
しれないからなんかの参考になるだろうと、けっこう期待して受けました。
CTは・・・ごく普通でした。
寝ていると台が動いて輪っかみたいなものの下を通過し、
また戻ってくる、それだけ。
でも息をとめて・・・とかはネコには無理よね。うん。
造影CTはヨードを血管(静脈?)に注入して血液の流れを見るみたいな
検査でしたが、ノドとかお尻がもわ~んと熱くなってくるんです。
けっこう気持ち悪かったです。

MRIは・・・閉所恐怖症のヒトとか、うるさい音が苦手なヒトには
非常に厳しい検査かも。もちろんネコにとっても。
(ま、ネコは麻酔かけるわけだからいいんだろうけど)
ビートだけがバクハツしてる、メロディのない曲をかけてるクラブみたいな?
どっこんどっこんすごい音で。
そんじょそこらの工事現場なんてメじゃないよっていうくらい。
ストレスたまる検査でした。
あと、金属性のものはすべてはずさなくちゃいけなくて
結婚指環もはずし、ひっぱっていた点滴棒も取り替えられました。
(直前に身に着けている金属性のものがないかチェックシートで
 チェックさせられます)

エコーはどってことなかったけれど、ゼリーで体がぬるぬるになるのが
気持ち悪かったです。
もちろん検査後には暖かいおしぼりで拭いてもらえますが。
技師の方が「ん?」とか言って画像を撮影するのでイヤ~ンな気持ちに
させられます。

私の場合は途中で他の病気が発見されてしまったりして
普通よりたくさんの検査をしなくてはならなくて、
短期間にたくさん放射線を浴びたり磁気にさらされたり
なんか検査のためにさらに他のビョーキになったりしないか?とか
思ってしまいました、ハイ。
(もちろん体に影響ない範囲でやってるんでしょうけど)

そんなこんなで病室と検査室を行ったり来たり、術前は非常に忙しかったのでした。


「少しはわたしの苦しみがわかりましたか」
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by nekomata-ri | 2009-01-06 20:50 | ニンゲン闘病